仮想通貨

投資方法は決めた。あとは、どの仮想通貨に未来を託すか:⑦Solana

仮想通貨

ノンホルダー・リトです。

リトが未来を託すブロックチェーンを探す旅、
緊急連載企画も第7弾に入りました。

今回は、Solanaです。

Solanaのネイティブトークンは、$SOLです。

ついに初見も初見のブロックチェーンです。

今回の調査で分かったことは、
Solanaはまた新たなブロックチェーンだということです。

リトが未来を託すべきブロックチェーンなのかどうか、
みなさんに分かりやすくご説明しつつ、
検討してきたいます。

Solanaとは?

Solanaは爆速がウリ

Solanaは爆速がウリです。

なぜ、爆速にできるのか。それは、
PoHというコンセンサスアルゴリズム

最強の仕組みを導入したからです。

とにかく、どれくらい爆速かというと、
ethereumの3,000倍以上です。

Bitcoinと比較するとほぼ10,000倍ですね。

速すぎる。

SolanaBitcoinEthereum
1秒あたりトランザクション50,0003.515
ブロック生成時間0.5秒10分13秒
手数料0.00001$15$18$
合意モデルPoH,PoSPoWPoW(将来的にPoS)
https://moyashamo.com/solana-overview/
※ethereum、Bitcoinは、2021年3月のデータ

SolanaはPoHというまた新たなコンセンサスアルゴリズムを採用

PoHがSolanaの目玉技術です。

Proof of Histroyの略です。

コンセンサスアルゴリズムとは、
ブロックチェーンの根幹をなす仕組みです。

ブロックチェーンをブロックチェーンたらしめるものです。

人間でいうところの、遺伝子みたいなものです。

Bitcoinのコンセンサスアルゴリズムは、PoWです。
ethereum 2.0のコンセンサスアルゴリズムは、PoSです。

他のブロックチェーンでも、PoSが多い印象ですが、
それらに対して、Solanaは一線を画しているのです。

PoHは、ブロックの中に時間による出来事の変化も刻みこむイメージです。

PoHとPoWとPoSの違いをイメージで解説

PoHの簡単にわかるイメージ

例えば、ある年の1月から12月に撮られた
森の木の風景写真が3つあったとします。
この3枚の写真に写っている木は、同じものとは限りません。

  1. 木には葉っぱがたくさん
  2. 木には花がたくさん
  3. 木には実がたくさん

同じ木というだけの情報だけでなく、
その木の変化を時間通りに並べてみようとすると、
1、2、3の順です。

一目でサクッとわかりますよね。

これが、PoHでのトランザクションの記録と検証のイメージです。

PoWのイメージ

次に、同じように、ある年の1月から12月に撮られた
森のきの風景写真が3つあったとして、

もし、記録されたデータの情報が、
木のどアップだけで、
必ずしも同じ木ではないとしたら、

同じ木なのか、違う木なのかを当てるのは難しいし、
ましてや時間的な順番なんてわかりません。

ただし、大勢の人で、それぞれの木の違いを検証できることが許され、
かつ、
その森の大量の木の写真が木ごとに順番に並べてらているデータと、
そのデータを使って、AIみたいに高精度な予測ができるPCがあるとします。

この大量のデータと大量の高性能PCを使って、
一つ一つ検証していけば、
1、2、3になんとかたどり着けそうですよね。

これが、PoWでのトランザクションの記録と検証です。

PoSのイメージ

PoSもPoWと同様な記録の取り方です。

PoWのときと同じように、ある年の1月から12月に撮られた
森のきの風景写真が3つあったとして、

もし、記録されたデータの情報が、
木のどアップだけで、
必ずしも同じ木ではないとしたら、

同じ木なのか、違う木なのかを当てるのは難しいし、
ましてや時間的な順番なんてわかりません。

ただし、ここで、その森の仙人を呼んでいいことが許されます。

この仙人は、森の木々を一つ一つ区別できるうえ、
その木の年齢やその日の体調なんかも見ただけでわかる、
超人なのです。

だから、容易に、1、2、3の順番に並べてくれます。

ただし、これを何百枚何千枚とお願いするのは、
仙人ひとりだけでは、どうしても時間がかかってしまいます。

これが、PoSでの記録と検証のイメージです。

バリデーターと呼ばれる人、
つまり、この例での仙人のような人が、
一手に検証してくれるわけです。

PoWよりは早そうですよね。

以上の例から、なんとなく分かっていただけたかと思いますが、
どう考えてもPoHの方が、早く処理できそうですよね。

こちらのクリプト調査局さんのご説明を参考にしました。
ぜひご覧になってください。

リトが調べた中で、一番丁寧に解説してくださっていました。

2021年6月4日 | クリプト調査局
暗号資産を学ぶ!
イーサリアムのライバル!?今話題のsolanasolとは/

Solanaのいいところ

早くて安い

先ほどの、PoHの例でイメージしてもらえたと思いますが、
PoHの導入によるSolanaのトランザクションよりは高速です。

ベンチマーク表を再掲します。

SolanaBitcoinEthereum
1秒あたりトランザクション50,0003.515
ブロック生成時間0.5秒10分13秒
手数料0.00001$15$18$
合意モデルPoH,PoSPoWPoW(将来的にPoS)
https://moyashamo.com/solana-overview/
※ethereum、Bitcoinは、2021年3月のデータ

本当は、PoHだけでなくて、色々な革新的な技術が採用されているから、
このスピードが出せるのですが、
8つもあるので、ここでは解説を省きました。

そして、この表を見る通り、
手数料も破格に安いです。

DeFiやあらゆるDAppsの開発・利用には
持ってこいのブロックチェーンです。

FTXという仮想通貨取引所の推しメン

FTXは仮想通貨取引所として世界ランク3位の巨人です。

https://www.coingecko.com/ja/交換所 (2021年7月)

Solanaは、このFTXに応援されています。

このFTXがAlameda Research社と共同で、
SeramというDEXを構築しました。

当時、業界ではビッグプロジェクトとして盛り上がっています。

CEOがアフロということもあって、
Solanaは「アフロ銘柄」なんて呼ばれて親しまれています。

証券トレーダーに愛されそうなプロジェクトが多い

FTXはトレーダー向けの取引サービスを多く構える
仮想通貨取引所です。

デリバティブ取引の内容はどこよりも充実しています。

CEOは元証券トレーダーです。だから、トレーダー向けサービスが多いのです。

そんなFTXに激推しされているSolanaでは、
先ほどのSerumが非常に面白い作りをしています。

というのも、SerumはDEXなのに、
板取引を採用しています。参考

つまり、DEXだけど、馴染みがある
普通の取引所と同じように板取引ができちゃうのです。

これは、使いやすいですよね。

仮想通貨取引所でもステーキング可能

$SOLは、BINANCEとFTXを通して、
ステーキングもできます。

直接ステーキングする必要がないので、
大変楽ちんですよね。

日本語でもサポート受けやすそう

開発者に日本人がいて、Solanaのディスコードで、
日本語で問い合わせできちゃったりします。

この点は、英語が苦手なリトにとって、
とても心づい良いですね。参考

Solanaの不安な点

ほんとに50,000TPSが出るのか

Dashboard | Solana Beach
Explore the Solana blockchain: statistics, validators, token metrics and news about the overall ecosystem

実は、Solanaは、現在のところ、
1秒間に50,000トランザクションも取引されていません。

https://solanabeach.io

直近のTPSですが、576です。

TPSはtransaction per secondの略です。
1秒間にどれだけトランザクションが処理されたかの指標です。

また、あくまでこの50,000TPSは
Solana公式さんが謳っている理論値になります。

なので、本当に50,000トランザクションが1秒間に押し寄せた時に、
ちゃんとそのTPSが出るのかはまだ確証は得られていないです。参考

また、前回触れたPolygonの方が、速いです。
もちろんPolygonの方も理論値ですが、
ethereumとの互換性の高さも考えると、
Polygonに分がありそうです。

DApps自体の処理は遅いこともよくある

Solana上で構築されたDappsでの取引が遅いと感じる場合があります。

「Solanaは早いんじゃなかったのか?」と思う人もいると思います。

しかし、これはフロントエンドとバックエンドという
処理の場所が異なることが原因です。

フロントエンドがDapps、
バックエンドがSolanaブロックチェーンです。

Dapps上で、なんらかの取引をした時、
Solanaにデータが送られ、直ちに処理されます。

しかし、DAppsの上で、その処理結果を表示するのに
時間がかかってしまうということがあるわけです。

そのため、リトたちユーザーからの視点では、
あたかも処理がされていないように見えてしまいます。

とはいえ、この点も解決しないことには、
web2を超えることにはならないとリトは思っています。

なぜなら、ユーザーにとっては、結局遅いからです。

るーさんの解説とてもわかりやすいです。ぜひ読んでみてください。

Solanaの処理速度は、超高速なのに、どうしてDappsは遅いの?|るー|note
こんにちは! 仮想通貨にどっぷりな るー(@Rapelucy1003)です。 ちょーと、今回のタイトルわかりずらいと 思うので「前提する環境条件」を読んでから いろいろ読むのめんどくさい~ って人は 「アプリケーションと、私たちの繋がり」 まで飛ばして読んでください^^ ざっくりテーマで言えば Solanaって、...

結論:Solanaの差別化ポイントがあまりわからなかった

Solanaは、これまたPoHといった画期的な技術がある点で、
他と一線を画しているのはわかりました。

爆速で激安なのもとても魅力的です。

しかし、DAppsは、ユーザー視点では結局遅いということもあり、
Solanaの良さが霞んでしまいました。

また、クロスチェーン的な機能もあるようですが、
それなら、PolygonやPolkadotでいいと思いました。

Polygonは、ethereumとの互換性ばっちりだし、
Polkadotは、パラチェーンというまた別のおもしろさがあります。

なので、Solanaはリトとしては、あまり魅力的に思えませんでした。

参考

Solanaの概要について
https://medium.com/solana-labs/proof-of-history-a-clock-for-blockchain-cf47a61a9274
https://gg-crb.com/2021/06/04/イーサリアムのライバル!?今話題のsolanasolとは/
https://moyashamo.com/solana-overview/
https://coinpost.jp/?p=236892
https://alis.to/nagata/articles/3ld5dZOYwLDd

DEXのSerumについて
https://alis.to/nagata/articles/anL70klvwe7V
https://gg-crb.com/2021/06/06/組織的頂点に立つdex、その名もserum、解説/

FTXについて
https://gg-crb.com/2021/03/29/人気急上昇中?!暗号資産取引所ftxの特徴を解説/

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DYOR

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