仮想通貨

投資方法は決めた。あとは、どの仮想通貨に未来を託すか:④Polkadot?

仮想通貨

ノンホルダー・リトです。

リトがどのブロックチェーン、仮想通貨に未来を託すかを考える
連載企画第3弾です。

今回もみなさんにわかりやすく、
情報提供していきたいと思います。

今回は、Polkadotです。

最近、日本の取引所でも取り扱いが開始したことでも
話題になっています。

ポルカドット、GMOコインで国内初上場 | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
暗号資産(仮想通貨)交換業を手がけるGMOコインは19日、ポルカドット(DOT)の取り扱いを開始した。国内の取引所がポルカドットを上場するのは初めてとなる。 G ...

仮想通貨に関心のある方にとっても、
Polkadotの内容は気になるところだと思いますので、
どこよりもかいつまんで一緒に検討したいです。

Polkadotとは?

Polkadotは博愛主義なブロックチェーン

Polkadotを一言で表すなら、「博愛主義」です。

なぜなら、Polkadotは、「相互互換性」という
新たな概念を導入したブロックチェーンだからです。

Polkadotの相互互換性とは

Bitcoinやethereumといったブロックチェーンは、
相互互換性がありません。

たとえば、2つのブロックチェーンをまたいで、
仮想通貨やデータを交換することはできないです。

つまり、ブロックチェーンの相互互換性とは、
別々のブロックチェーンだけど、
お互いで仮想通貨やデータを交換できることを指します。

そして、Polkadotにはその性質があります。

さらに、Polkadotは、相互互換性のないBitcoinや
ethereumといった独立したブロックチェーンとも
繋がることができる設計になっています。

だから、博愛主義のイメージをリトは持ちました。

とにかく、Polkadotでは、色んなブロックチェーンが
相互に連携して、データの交換ができるという、
画期的なアイディアが採用されているのです。

Polkadotのセキュリティは万全

https://medium.com/unchained-tokyo/polkadot-for-dummies-初心者のためのpolkadot-7193831c2d2c

2つの異なるブロックチェーンが繋がる場合、
ノードの数にばらつきがあると、
ノードの少ない方のブロックチェーから何か
セキュリティに関する脅威が発生すると、
もう一方にも波及してしまうといったことがあります。

つまり、何も悪いことしていないのに、
他のブロックチェーンのせいで、被害を被ることがあるわけです。

理不尽な連帯責任というイメージです。

それを克服するため、Polkadotでは、
個別のブロックチェーン同士が間接的に繋がるように、
リレーチェーンというクッション材を設けています。

このリレーチェーンは、繋がっている個別のブロックチェーンに、
同一レベルのセキュリティを提供し、
ブロックチェーン同士の取引の保証をします。

この概念をシェアードセキュリティと言います。

Polkadotのセキュリティのイメージ

イメージとしては、たとえば、20台パソコンが設置してあり、
それらがローカルでつながっている会社をイメージしてください。

もし、1台がよく知らないメーカーの無料のセキュリティソフトしか
導入されていなかった場合、その1台だけがウイルスに侵される可能性が高い状態です。
しかし、この1台がその脆弱性ゆえにウイルスに感染すると、
ローカルでつながっている他のPCにも感染することがあるわけです。

そこで、Polkadotのシェアードセキュリティに関していえば、
会社の全てのPCを同じセキュリティソフトに統一するというイメージです。

もっと、近いイメージでいうと、
クラウド型のセキュリティシステムを導入することに近いです。

Polkadotの構造をざっくりと

Polkadotの詳しい構造は、本記事の最後の「参考」欄にいっぱい載せておきます。

こちらの図が一番ざっくりわかりやすかったです。cryptotimesさんの記事から抜粋しました。

PolkadotのRelay Chain につながる個別のブロックチェーンは、
Parachainと呼ばれています。パラレルのパラです。
このパラチェーンは、Polkadotでネイティブに作られた、
つまり、最初からPolkadot上で動くために作られた
ブロックチェーンのことをいいます。

相互互換性がない独立したブロックチェーンである
Bitcoinやethereumを繋ぐ部分は、
先ほどのParachainとは明確に分けて、
Bridgeと呼びます。

ちなみに、ethereum上のウォレットアプリに入っている$ETHを
Polkadot上のウォレットアプリに送ることを、
「ブリッジする」と動詞でも使います。

ValidatorとCollatorは、どちらもBitcoinでいうところのマイナーです。
Validatorの方が、Collatorより位が高いです。

リトは、これぐらいで理解は満足できたので、
次は、$DOTについて考えていきます。

Parachainが簡単に作れるとな?

これに関しては、らしいですとしかいえません。

Substrateという Polkadot上にパラチェーンを構築する、開発ツールがあり、
それがかなり使いやすいと公式でも謳われています。

また、よく聞く、Kusamaは、実際にパラチェーン上で開発できない人向けに、
実際のパラチェーンと同じような環境、つまり、実験環境を提供しているチェーンです。

さらに、Rococoという、開発したDAppsがちゃんと動くかを確認できる、
仮想開発環境みたいなものも用意されています。

これだけ聞くと、なんだかゼロからでも始められそうな雰囲気がありますね。

$DOTについて

$DOTの使い道は?

Polkadotのネイティブトークン、つまり、仮想通貨は $DOTといいます。

$DOTの使い道は、大きく4つです。

  1. ガバナンス:$DOTの所有者は所有比率に応じて、運営方針への発言権がある。
  2. 取引手数料
  3. ステーキング:$DOTを預ける+PCリソースの提供で、一定の報酬が$DOTでもらえる。
  4. Parachainの作成にかかる土地代

ガバナンスも取引手数料も、あらゆるブロックチェーンで採用されている使い道です。

ステーキングは、ethereumをはじめ、最近多くのブロックチェーンで採用されている
取引証明のための方法です。
Bitcoinでいうところの、マイニングのイメージです。
ざっくり違うのは、ステーキングは、一定のトークンを預けた人に、
取引証明を行使する権限が与えられるということです。
Bitcoinで採用されているPoWのような、マシンパワーが比較的求められないところが、
大きなメリットになります。

Parachainの作成にかかる土地代は、Polkadotならではですが、
前回の記事でお話ししたICPでDappsを作るときに、開発者が$ICPを払うのと、
考え方は同じです。

$DOTには発行上限はない

$DOTには発行上限がないです。

また、ICPのようにburnという概念もないです。

ステーキングされている$DOTの量に応じて、
発行量を調整できるようにプログラムされています。

難しいことは、わかりませんが、
流通量に大きな変動が起きないように、
バランスをとるようにしているということです。

この点は、公正でいいですよね。

$DOTを一般ユーザーが使うことはない?

Parachainで独自のトークンが発行されるので、
一般ユーザーはそのParachainの独自トークンを
使うことの方が多いと思います。

とはいえ、その真相は、まだPolkadotを触ったことないリトにはわかりません。

体験したら、この点更新します。

リト的には縁は深め

リトにとっては、他のブロックチェーンより、
少しだけ親交が深いのです。

というのも、リトがアンバサダーを目指している、
メタバースブロックチェーンゲームが
Polkadotで運営される計画になっているからです。

そちらについては、以前、以下の記事でご紹介しました。

また、YouTubeでも解説しています。

メタバースブロックチェーンゲーム bit.Country の早期アクセス準備方法

このbit.countryというゲームの事前準備として、
Polkadotのウォレットは作ったのですが、
$DOTは今のところ、必要ないみたいで、持っていません。

結論:縁は深いしコンセプトも面白い

決断には至っていませんが、
縁もあるし、相互互換性というコンセプトは、
非常に面白いです。

また、Substrateによって、パラチェーンも作りやすいということで、
Polkadotを深く知るためのスタートダッシュは切りやすそうです。

ひとまず、$DOTにもう少し触れてみないと、
何も判断できなさそうです。

なんだか、毎回、優柔不断なことをいっているような・・・

参考

Polkadotの概要について(おすすめ順)

Polkadot(ポルカドット)とSubstrate(サブストレート)の概要と仕組み、取り巻くエコシステムに関して - CRYPTO TIMES
Polkadotは、異なるブロックチェーン間のインターオペラビリティを実現するプロトコルで、トリレンマの問題も解決しWeb3.0のエコシステムの構築を目指すプロジェクトです。 またPolkadotの開発に利用されたフレー
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初心者のためのpolkadot-7193831c2d2c
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https://coinpost.jp/?p=229046
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前提ブロックチェーンの業界全体で期待される今後ローンチされるネットワークとして、Ethereum2.0とPolkadotがあります。Ethereum2.0は、Ethereum

ステーキングについて

Page Not Found · Polkadot Wiki

雑記

セキュリティは全体でプールされて、守られるが、パラチェーンのトランザクションの処理は、パラチェーンごとに独立しているから、パラチェーンの運営の自由度は高い。

Collatorは各Parachainsのフルノードで、それぞれのチェーンで発生したトランザクションの照合を行いバンドル化し、これをRelay chainへと提出します。

Ethereum2.0で使われるPoSは32ETHの所有者が承認作業を実行することができる資格、つまり、ノードを持つことができる。これにより、PoWに必要だったマシンパワーは必要なくなる。

ただし、PoSの場合、ノードが少ないと、分散具合が減る。例えると、高速道路が細くて、渋滞が起きやすいような状況になる。

それを、克服する手段として、シャードチェーンがある。シャードチェーンは、道路でいうところのバイパスのこと。つまり、単一のノードの集中するトランザクションを別の通り道に分岐させて、別のノードでもトランザクションの承認を受けられるようにする。

そうなるとそれぞれのバイパス、つまり、シャードから送られてきたデータを順番通りに並べてメインのチェーンに送る交通整理係が必要。そこで、ビーコンチェーンという交通整理係も導入している。

Polkadotは、インターオペラビリティ、つまり、相互運用性がある。この相互運用性とは、他のブロックチェーン同士を繋げて、トークンを分散的にP2Pで取引できる性質のことをいう。

Ethereum上のDappsは、全てEthereumの仕様に縛られる。そして、Ethereum上の1つのDAppsにアクセスが集中すると、Ethereumチェーン全体が渋滞を起こす。

それに対して、Polkadotでは、パラチェーン、つまり、独立して並列に並んでいるパラレルなチェーンが存在していて、DAppsそれぞれにパラチェーンが割り当てられるため、1つのDAppsへのアクセス集中による影響を全体で受けないようになっている。

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DYOR, NFA

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