仮想通貨

ICPのロードマップを読み解こう-11

仮想通貨

ノンホルダー・リトです。

ICPを読み解こうの会も11回目です。

しかし、まだ先は長いです。

ゆっくりじっくり読んでいきましょー。

原文はこちらです。

Announcing Internet Computer “Mainnet” and a 20-Year Roadmap
The Internet Computer is the world’s first blockchain that runs at web speed and can increase its capacity without bound.

“Open Internet Services” With Tokenized Governance Systems

見出しの翻訳です。

「オープン・インターネット・サービス」を
トークン化されたガバナンス・システムで実現する

本文の翻訳と要点を見ていきまっしょい。

ブロックチェーンの重要な目的は、
従来のシステムが仲介者や
信頼できる当事者に依存しており、
セキュリティや個人の主権を大幅に低下させ、
負担の大きいオーバーヘッドを導入することを
排除することにあります。

例えば、私がビットコインを
ネイティブのビットコインウォレットに
保有している場合、インターネットを利用して、
そのデジタル通貨を他の人のビットコインウォレットに、
許可を得ることなく直接送金することができます。

こうしたブロックチェーンの保証は、
より高度なプロセスのための優れた基盤にもなります。

そこでイーサリアムでは、
スマートコントラクトを導入して、
一般的な計算にも適用できるようにし、
計算を厄介な人間関係や虚弱性、
プロセスから解放する手段を提供しました。

しかし、スマートコントラクトのコードで
これらの利点を十分に活用することは、
開発者にとってより困難なことです。

なぜなら、そのようなコードは完全に自律的に作られ、
所有者を必要とせずに存在するかもしれないが、
そのような場合には、その後更新することができず、
コードの改善と修正は、
大多数の複雑なシステムにおいて
永続的に必要となるからです。

Ethereum上で、完全に自律的なアプリを作っても、
改善と修正は必要だから、
やっぱりある程度の管理は必要ということです。

インターネットコンピュータの重要な目的は、
開発者、起業家、投資家、
エンドユーザーのコミュニティが、
このような自律的な
スマートコントラクトコードを使用して、
大規模市場のオープンインターネットサービスを
成功させることです。

このようなサービスは、後述するように、
レガシーなビッグテックサービスとの競争に勝つために、
ユーザーに多大な新しい利益を提供することができますが、
そのためには、大量のスマートコントラクト
(ここでは「キャニスター」)を組み込んだ
非常に複雑なシステムが必要となり、
必然的にアップデートが必要となります。

この課題を解決するために、
インターネットコンピュータは、
自分が提供するトークン化された
オープンなガバナンスシステムに
コントラクトを割り当てることで、
インターネットサービスを
自律的に動作するオープンな
インターネットサービスに変えることを可能にし、
そのガバナンスシステムは最終的に
NNS自身が所有し制御します。

これらのガバナンスシステムは、
基本的に、インターネットコンピュータネットワーク全体の
管理を担うNNSを生み出すのと
同じ技術から派生したものであり、
独自のガバナンストークンによって制御されます。

オープンなガバナンスシステムがあるから、
インターネットサービスもオープンで自律的なものにできる
と言っています。

あるサービスが
オープンなインターネットサービスになると、
NNSはトークン化された
新しいガバナンスシステムを初期化し、
制御権を渡します。

新しいガバナンスシステムには、
当初10億個のネイティブガバナンストークンが含まれており、
これらはアクションを起こした人に渡されます。

そもそも、このサービスは、
ガバナンス・トークンがすべて
何者かによって保有されているため、
まだ真の意味での
オープン・インターネット・サービスではありませんが、
その後、開発者などのプロジェクトの主要なプレーヤーに
広く配布するだけでなく、コミュニティ内でも広く配布し、
できるだけ多くの人が「投票ニューロン」を作って、
システムを安全にし、そのガバナンス・システムが
大規模な保有者や保有者グループに依存せずに
自律的に運営できるようにすることを目指しているはずです。

もちろん、オープンなインターネットサービスの場合は、
トークンを販売して開発資金を調達することもできますが、
この技術は企業のソフトウェアシステムにも利用でき、
現在よりもはるかに安全な方法で、
重要なインフラの制御を複数の関係者間で行うことができます。

ガバナンスシステムが初期化され、コントロールされると、
サービスのコードや設定のアップグレードは
すべて提案書を提出することで行われ、
ガバナンスシステムはそれを採用して実行するか否かを決定します。

ガバナンスシステムは、すでに、
コミュニティによる投票などの機能を備えてますよね。

ただ、たくさん$ICPを持っている人に、
偏っている可能性はまだあります。

この文脈で言うと、まだオープンではないのかもしれません。

免責事項

本記事を参考にした事によるいかなる不利益について、管理者は一切の責任を負いかねます。

DYOR, NFA

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