仮想通貨

ICPのロードマップを読み解こう-08

仮想通貨

ノンホルダー・リトです。

ICPのロードマップ記事を読み解こうの会です。

原文はこちらです。

Announcing Internet Computer “Mainnet” and a 20-Year Roadmap
The Internet Computer is the world’s first blockchain that runs at web speed and can increase its capacity without bound.

Removing Troublesome Intermediaries From Blockchain Systems

見出しの翻訳です。

ブロックチェーンシステムから厄介な仲介者を排除する

翻訳と要点を見ていきましょー。

現在のパブリック・ブロックチェーン・システムは、
信頼できる仲介者に依存していることが多く、
その重要な目的が損なわれています。

例えば、イーサリアムのスマートコントラクトを使用して
構築されたシステムやサービスを利用する場合、
一般的にはAmazon Web Servicesや
その他のビッグテックのクラウドで
ホストされたウェブサイトを介して行われます。

これらのWebサイトは、
安全ではないクラウドアカウントで運営されており、
信頼できる当事者によって管理されていますが、
クラウド事業者に対して脆弱であるため、
バックエンドで意図したスマートコントラクトと
実際にやり取りしているかどうか、
Webサイトが侵害されておらず、
Webブラウザに悪意のあるコードを提供していないかどうかを、
実際に確認することはできません。

これは解決しなければならない問題です。

多くのパブリック・ブロックチェーンのDappsは、
AWSなどのビッグテックのクラウドを利用している。

つまり、Dappsの裏は、ある意味、
非中央集権化されていない、
と言ってもいいわけです。

インターネットコンピュータは、
ホストされたスマートコントラクトが
エンドユーザーのウェブブラウザにコンテンツを
直接提供できるようにすることで、
読み込まれたコンテンツが
コントラクト開発者が実際に作成したもの
(HTMLやJavaScriptなど)であることを
ユーザーが確信できる仕組みを用いてこれを解決します。

これにより、インターネットコンピュータの開発者は、
破損や故障、検閲を行う可能性のある
信頼できる仲介者を必要とせず、
エンドツーエンドのセキュリティを備えた
システムやサービスを作ることができます。

ICPのイメージとしては、
ブロックチェーンのスマートコントラクトから、
直接Dappsが提供されるということです。

ブロックチェーンの仲介者に関する現在の問題は、
Proof-of-Stakeブロックチェーン・アーキテクチャへの
移行によってさらに悪化する恐れがあります。

十分な数のノードがクラウド上で稼働するようになると、
運営者が「バリデータ・キー」を盗んだり、
スイッチを切ったりすることで、
ブロックチェーンが停止する可能性があります。

敵対的な企業や政府による何らかの法的措置の結果として、
あるいは、[Amazon Web Services]が最近行ったように、
単にクラウド・サービスが故障したために、
ブロックチェーンが停止するかもしれません。

インターネットコンピュータはクラウドを排除し、
そのネットワーク神経系は、
セキュリティと耐障害性を確保するために特定された
独立したデータセンター内に設置された
ノードマシンのみをネットワークに導入し、
その間で計算とデータを分割する。

また、仮にNNSを騙して、
標準化された正しいノードハードウェアではなく、
クラウドのインスタンスを使って
ノードを作ることができたとしても、
それは統計的な偏差によって明らかになるため、
クラウドはいずれにせよノードをホストすることはできません。

このように、インターネットコンピュータネットワークでは、
一握りのクラウドが計算能力の仲介者になることを防いでいます。

その代わりに、世界中の高品質で独立したデータセンターに
設置された専用のノードハードウェアのみで動作し、
複数の地域や管轄権にまたがる破損や障害に耐えることができます。

そもそもノードやDappsが、
ビッグテックのクラウド上に
置かれることがない仕組みになっていると、
リトは理解しました。

話が長くなってしまいましたが、最後に一言だけ。

ブラックスワン・イベントは、
具体的な状況が提案されても、
それがあまりにもあり得ないと思われるため、
人々に準備をするよう説得するのは常に困難です。

しかし、そのような状況は膨大な数に上るため、
少なくとも1つのブラックスワン・イベントが
発生する可能性は非常に高いと言えます。

ビッグテックのクラウドに依存している
パブリック・ブロックチェーンに関しては、
ビッグテックがその出現に脅威を感じ、
規制当局がトリガーとなってブロックチェーンを
停止させる口実となるかもしれませんし、
太陽からの太陽フレアによる電磁パルスで
ブロックチェーンが設置されている
超大規模データセンターが使えなくなるかもしれませんし、
その他にも全く別のことが起こるかもしれません。

その結果、オープンで止められない、
改ざんされないことを目的とした
パブリック・ブロックチェーンや
その関連システム・サービスを、
ビッグテックのクラウドサービスを使って
構築するという行為は、
この目的に反した愚行であると確実に言えるのです。

インターネットコンピュータが解決策を提供します。

この議論については、
そもそもICPのノードを
誰が運営しているのか、
はっきり把握しないといけないですね。

ノードは一応200以上ありますが、
決して多くないし、
場所も欧米に集中しています。

このノードを担うデータセンターの
所有者が数名とかだったら、
非中央集権とはいえない気がするのです。

その辺のことは、随時調べていきますね。
わかったら、追記します。

免責事項

本記事を参考にした事によるいかなる不利益について、管理者は一切の責任を負いかねます。

DYOR, NFA

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