仮想通貨

ICPのロードマップを読み解こう-03

仮想通貨

ノンホルダー・リトです。

引き続き、ICPのロードマップ記事を
読み解いていきまっしょい。

原文はこちらです。

Announcing Internet Computer “Mainnet” and a 20-Year Roadmap
The Internet Computer is the world’s first blockchain that runs at web speed and can increase its capacity without bound.

結構骨太なので、細かく見ていきましょー。

Public Utility That Grows Exponentially With Builders

見出しの翻訳です。

作る人によって指数関数的に成長する公共性

早速本文の翻訳と要点を見ていきましょー。

テクノロジープラットフォームは、多くの場合、
ネットワーク効果によって巨大化します。

ネットワーク効果とは、
システムやサービスを利用する人が増えれば増えるほど、
そのシステムやサービスの有用性が高まり、
成長がさらなる成長をもたらすという
正のフィードバックループを形成することです。

価値や効用は、ユーザーによって
指数関数的に増加することもあります。

後述するように、インターネットコンピュータは、
このようなネットワーク効果の恩恵を受けており、
その価値は人々が構築すればするほど急速に高まり、
ネットワークは世界にますます多くの有用性を提供できるようになる。

主な目的は、コードやシステム間の相互運用性を
ほぼゼロコストで提供することです。

これは、スマートコントラクトを進化させた
「キャニスター」と呼ばれる安全な実行コードが
ホストされているシームレスな世界を提供しているからです。

この世界では、許可を得た上で、
コードは他のコードを直接呼び出し、
従来のソフトウェアが歴史的に静的なソフトウェアライブラリから
機能を取り込んできたように、その機能を取り込むことができます。

例えば、インターネットコンピュータ上に構築された
サービスAがサービスBと機能を共有している場合、
サービスAとBが静的なライブラリではなく、
実際に稼働しているソフトウェアのインスタンスであり、
異なるプログラミング言語で書かれていたとしても、
BのコードはAの共有機能を自分の機能を呼び出すのと
全く同じように直接呼び出すことができる、ということです。

いきなり段落が重くなったし、
内容も専門的になりましたねぇ。

とにかく要点を絞ってまとめると3つです。

  • ICPの主な目的は、コードやシステム間の相互運用性を
    ほぼゼロコストで提供すること
  • キャニスターは、スマートコントラクトの進化版
  • ICP上であれば、異なる言語で書かれたプログラムも
    その機能をお互いに共有し合うことができる

1つ目は、ずっと言われているコンセプトですよね。

2つ目の「キャニスターがスマートコントラクトの進化版」
という点は、目から鱗でした。

なんとなく、キャニスターのことをわかった気でいたけど、
スマートコントラクトの進化版という理解はしていませんでした。

この辺も、原文や公式の記事を見ていけば、
もっとちゃんと理解していけそうですね。

3つ目は、1つ目とも被ってますが、
重要なのでピックアップしました。

ブロックチェーン同士の相互運用性も、
この考えの延長線上にあります。

単純な関数呼び出しで、単体のオブジェクトや、
より大きなシステムやサービスの一部である機能を
統合することができます。

これは、後述する撤回できないAPIの共有などの機能と合わせて、
今日、開発者が静的なソフトウェアライブラリのコードを組み込んで
新しいソフトウェアを構築するのと同じように、
インターネットコンピュータ上ですでにホストされている
オブジェクト、システム、サービスの機能やデータを組み立てることで、
新しいサービスを容易に構築できるようになり、
企業、システム構築者、起業家、革新者に力を与えることになります。

この効果はすでに存在し、証明されています。

イーサリアムのブロックチェーンは、
他のコントラクトの機能を直接呼び出すことができる
スマートコントラクトをホストしており、
金融レールを簡単に統合・拡張することができるため、
DeFiが爆発的に普及した主な理由となっています。

しかし、インターネットコンピュータとは異なり、
既存のブロックチェーンプラットフォームでは、
スマートコントラクトの計算とデータを
スケールアップすることができず、
ウェブスピードで実行することもできず、
必要な比較的小さなコストで計算を処理し、
データを保存することもできず、
膨大に強力なソフトウェアフレームワークを
開発者に提供することもできません。

これらの制限を取り除くことで、
インターネットコンピュータは、
公共のインターネットがプロプライエタリな
ネットワークを打ち負かしたのと同様の、
計り知れないほど強力なネットワーク効果を解き放つことになります。

出ました。Dominic節。

イーサリアムの課題を整理して、
ICPはそれらの課題を全て解消できる、
といった論理展開です。

いやぁ、にしても言葉がトゲトゲしいですね。

実現を祈るばかりです。

このことを起業家の視点から理解するために、
あなたがインターネットコンピュータ上で、
eBayのような機能を提供する大衆向けの
「オープンインターネットサービス」を
構築したいと考えたとします。

オークションの仕組みを作るのは比較的簡単ですが、
買い手と売り手の間で発生する紛争に対処するための
インフラを作るのは、通常、負担が大きいものです。

しかし、インターネットコンピュータ上では、
仲裁や紛争解決を提供するオープンなインターネットサービスに
関数を呼び出し、後で別の関数を呼び出して結果を返すだけで、
このニーズを解決することができます。

これは、既存のサービスの中にあるデータ、機能、アクター、ユーザーを
ベースにして、新しいシステムやサービスを素早く構成することができる
大胆な新しいパラダイムです。

開発者は、インターネットコンピュータを利用して
既存のスマートコントラクトシステムを構築し、
新しいシステムを追加することで、
ネットワーク効果はますます強力になるでしょう。

ちょっと例えが難しいですね。

ものすごくやわらかくいうと、
ICP上で手軽にスマートコントラクトを作って、拡張できるよ。

です。

実際に、開発者レベルで触ってみないと、
体感はできないですね。

勉強せねば。

まとめ

Dominic節が途中炸裂しましたね。

若干抽象的なお話もありましたが、
ゆっくり噛み締めて理解していきましょー。

ICPがインフラになるのは、
まだもうちょい先だと思うので。

リトはのんびり勉強していきまーす。

免責事項

本記事を参考にした事によるいかなる不利益について、管理者は一切の責任を負いかねます。

DYOR, NFA

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