仮想通貨

EIP-1559に追いつくために、ガス代についておさらいしときましょ

仮想通貨

です。

ethereumのロンドンハードフォークにより、
EIP-1559が始動しましたね。

なんのこっちゃって感じですよね。

EIP-1559のざっくり理解と
ガス代のおさらいをしましょー。

EIP-1559とは

イーサリアムのロンドンハードフォーク、予定通り実行
イーサリアムのロンドンのハードフォークは、5日の午後12時33分(UTC時間)にブロック高12,965,000でほぼ予定通りに実施され、イーサリアム改善提案(EIP)1559が実装された。

EIP-1559は、ethereumの規格の名前です。

EIPは、「ethereum improvement proposals」の略です。

直訳すると、「イーサリアムの改善提案」です。

番号部分は、単純にできた順番です。

なので、EIP-1559は、
1559番目の改善提案ということです。

そして、これが実行されたということは、
これからこの決まり、つまり、規格にしたがって
ethereumを運営していきましょー、
ということです。

EIP-1559のざっくり理解

https://coinpost.jp/?p=232675

EIP-1559については、とりあえず、
ざっくり理解でいきましょー。

大きなメリットは2つです。

  1. 手数料がわかりやすくなる
  2. 希少性がつく

メリット①:手数料がわかりやすくなる

従来の第一価格オークション方式から、
固定価格販売方式に変更になります。

はい、よくわかりませんね。

要点としては、複雑だった手数料の仕組みが
もっとわかりやすい仕組みになるということです。

ここで、注意すべきは、
手数料が安くなるという話とは
別であることです。

固定価格販売方式によって、
必ず手数料が安くなるというわけではありません。

今まで、手数料の支払いは、オークション形式でした。

ユーザーが自由に手数料の額を決めることができます。

安い金額にすると取引の承認に時間がかかり、
高い金額にするとすぐに取引の承認がおります。

これにより、ネットワークの混雑時には、
たくさん手数料を払わないと、
取引がスムーズにいかなくなります。

これが、イーサリアムはガス代が高い
と言われる原因です。

EIP-1559では、このオークション形式をやめて、
時価販売みたいな形で手数料を決定します。

スーパーのお野菜の値段みたいな感じです。

例えばですが、

基本は100円
需要が増すと、120円
需要が減ると、90円

みたいな形で、そのときの需要に応じて、
手数料の値段が決定します。

なので、手数料が安くなるというよりは、
安定するというニュアンスの方が大きいです。

メリット②:希少性がつく

ここは、今回の本題からそれるので、
簡単に書いておきます。

手数料の一部がBurnされる。

つまり、取引の発生で、
$ETHがこの世から消えるのです。

$ETHは発行上限がないのですが、
Burnによって、総供給量が目減りします。

総供給量が目減りするということは、
$ETHに希少性がつくということです。

本題:結局、ガス代ってなによ

なんとなく使っているガス代。

仮想通貨特有の用語で、使うだけで、
まわりと違うという優越感に浸れる。

でも、その中身について、
把握していないことに気づきました。

改めて、一緒におさらいしましょー。

ガス代は手数料のこと

ガス代は、取引手数料のことです。

この手数料は、ブロックチェーンの
マイナーの報酬になります。

マイナーは、ブロックチェーンの守護者です。

マイナーがいるから、ブロックチェーンが
安全に運営されています。

その守護者へのありがとうの気持ちが、
ガス代なのです。

ガス代=ガスリミット×ガスプライス

ガス代は、ガスリミットとガスプライスの
掛け算で計算されます。

ガスリミットとは

ガスリミットの単位は、「Gas」です。

ガスリミットは、トランザクションのデータの大きさによって、
あらかじめ決められています。

$ETHの送金だと、ガスリミットは21,000Gasです。

ユーザーが実際に送金するときに、
このガスリミットをいじることができるます。

ただし、21,000Gasを超えた数を設定しても、
トランザクションの承認スピードは上がりません。

反対に、21,000Gasを下回る数を設定すると、
トランザクションの承認が極端に遅くなることもあります。

なので、基本的に、ガスリミットは
いじる必要がありません。

ガスプライスとは

ガスプライスは、1Gasあたりの価格です。

つまり、ガスリミット1単位の価格です。

ガスプライスの単位は「Gwei」です。

1Gwei=0.000000001ETHです。

これにより、ガス代は$ETHで
支払われることになるのです。

ガス代が高騰する仕組み

このガスプライスの適正値が
常に変動します。

トランザクションが混雑している時に、
お金持ちが自分のトランザクションを優先して欲しい
と思えば、その人はガスプライスを上げます。

こんな人がたくさんいるほど、
ガスプライスは上昇して、
結果的にガス代が高騰するわけです。

これが、ガス代が高騰する理由です。

ガスプライスを
ユーザーが自由に決められる仕組みが
第一価格オークション方式です。

これだと、お金ある人が優位すぎますよね。

リトみたいな弱小ユーザーは、
気軽にethereumを利用しづらくなっちゃうわけです。

このガス代の決まり方を変えたのが、
EIP-1559なのです。

まとめ

いつも、MetaMaskに言われるままに、
ガス代を払ってきました。

自分で、ガス代を調整するのがめんどくさかったからです。

EIP-1559によって、
ユーザーが自分で調整しなくても
適正なガス代が支払える。

こりゃ、ethereumの利用者が
もっと増えますね。

免責事項

本記事を参考にした事によるいかなる不利益について、管理者は一切の責任を負いかねます。

DYOR, NFA

コメント

タイトルとURLをコピーしました